igaigaの徒然読書ブログ

読んだ本の感想を気ままに書く読書ブログ。時々映画鑑賞。

「化石少女」(再読) 麻耶雄嵩



化石少女 麻耶雄嵩

学園の一角にそびえる白壁には、日が傾くと部活に励む生徒らの影が映った。そしてある宵、壁は映し出す、禍々しい場面を…。京都の名門高校に続発する怪事件。挑むは化石オタクにして、極めつきの劣等生・神舞まりあ。哀れ、お供にされた一年生男子と繰り広げる奇天烈推理の数々。いったい事件の解決はどうなってしまうのか?ミステリ界の鬼才がまたまた生み出した、とんでも探偵!



この間書店で続編が出てたので復習という意味で再読。

っていうか、これ続編でるの??
まりあと彰、どうなってるんだろう。
気になりますが、とりあえずこの本のおさらい。

連作短編になってて、やたらめったら校内で殺人事件が起きます(笑)
たまに校外もありますが。
なので、死ぬ人は生徒だったりそうでなかったり。

まりあは、学校内でも一、二を争う変人として有名で、
そのまりあはいつも事件が起きると生徒会のメンバーを犯人に仕立てる。

それをおもり役?の彰が慌ててまりあを止める・・・
そういうスタイルで進んでいくのですが。

ラストだけ忘れてた。
(実際の犯人)
そっかーそういうことだったか。

それはそうと新刊読みたいです。
帯がひどい(笑)
その帯を読んで、この帯を書いた人は麻耶さんのファン
なんだろうなと思いました。
すべて分かっている(^^;)
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