先日、人生初の大腸検査に行ってきました。
気持ちは永遠の38歳ですが、実年齢は今年50(T_T)
この間49になったと思ったんだけれど。
迫りくる大台(T_T)
ダンナから40歳になったころからずっと大腸のお誘いを受けてまして。
なんせわたしは子宮は取ったし、胃にはポリープ沢山あるし、
胆嚢にもポリープあるポンコツ人間なので、大腸受けるとポリープ
ありそうだなーと思ってましたが、意を決して行ってきました!
まず、前の日に「検査食」というトータルで746キロカロリーの食事をします。
ぶっちゃけ足りません(T_T)
そうめん&うどんはOKらしいので、お昼のミネストローネのスープに
そうめんを1束茹でて入れて食べました。
それでも足りなかった(^-^;)
こういう検査食を食べるので検査は月曜日にしました。
日曜日に自宅でこれらを食べます。
(あと、会社だと無意識にチョコとか食べそうで)
下剤は1週間前から毎日飲まないといけません。
で、当日。
9時くらいから水薬みたいなポカリというかブルーベリー味の薬を
飲みます。2リットル入りだけどとりあえずは1リットルを水と一緒に飲む。
で、自分専用のトイレに行きます。
で、看護師さんに途中経過を見せる。
「いや・・・まだ見せられるものではありませんっ」と、
言うのだけれど、「途中も大事」と。
看護師さんですから慣れてるんだろうねー。
で、11時くらいになると私もお腹の中が綺麗になりまして。
ただ、午前中には間に合わなかったので午後からです。
ダンナは毎年、麻酔したかと思ったら寝てしまって
気づいたら処置室のリクライニングチェアにいた。というので
そういうものかと思ったんだけれど、私の番になり
注射の液を入れ、先生が登場して、お尻にゼリーを塗り・・・
「あれ?いつ寝るの??」
と、思ってたらカメラ注入!?
え??
え??
と、思ったものの、起きてるのでそのままモニター見てました。
痛くはなかったし、感覚もありませんでした。
目が悪いのであまり見えないんだけれど、なんとなく
「ポリープ無かったな」と。
そして、自分で車いすに乗り運ばれ、処置室へ。
リクライニングではなく、普通のベッドに行き、
少し眠りました。目を覚ましたらボタン押せと書いてたので
押しまして「起きていいか?」と聞くと、点滴残ってるから。
と。結局点滴が終わるまでそこから1時間くらいダラーっと
ベッドの上にいまして。
その後ダンナと合流。
「起きてたよ」と言うと、ダンナが驚いて。
(ダンナは今年も気絶したようで)
2人の間で何が違うのか??
でも、私と一緒に受けた高齢の女性も話しながら
処置室に来たので、起きてる人もいるんだなぁ。
わたしだけがおかしいワケではないことがわかりました。
結果として異常なし。
唯一の綺麗な臓器(T_T)
この臓器を大切にこの先もがんばりたいと。
ポンコツな体の私はしみじみ思うのでした(笑)